[固定費の抑え方]

[固定費の抑え方] ご自身の資産を増やす際に最初に考えるべき事は家計の見直し、「支出を抑える」です。 今回のコラムのトピックは「固定費の見直し」についてお話していきます。 家計の支出項目は、「変動費」と「固定費」の2つに大きく分けられます。 「変動費」とは食費、交際費、医療費、被服費などその時々で変動する費用のこと。一方、「固定費」とは家賃、スマホ代、保険料、光熱水費など毎月必ず発生する一定額の費用のことを言います。 できることなら両方とも節約を意識したいことろですが、変動費は必要に応じて支払う金額が変わるので節約しようと思ってもなかなか上手く行かないことも多いです。 家計の改善をしたいなら、まずは固定費の節約から意識してみましょう ・住居費の節約・・・固定費のなかでも多くの割合を占める住居費。住居費の目安は収入の30%と言われているので、極端に30%をオーバーしている方は見直しの必要がありますね例えば、賃貸なら更新時期に家賃交渉をする、持ち家ならローンの繰上げ返済をしたりローン借り換えをするなど これから購入を検討している方はできるだけ頭金を多く用意するのがオススメです借入金が減る分だけ利息が節約できますし、金利の優遇を得られる可能性があります。 ・通信費の節約・・・大手3キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク)のいずれかと契約中の方は、格安SIMに切り替えるだけで大きな節約になること間違いなし!格安シムカードには価格の安さだけではなく、2年縛りなどの契約を気にしなくて良い、料金体系がシンプル、などのメリットがあります。 しかしもちろんデメリットもあるので(データ通信速度が安定しない、キャリアメールやキャリア独自のサービスを利用できない、など)ご自身に合った格安SIMを見つけてくださいね。 ・保険料の見直し・・・トラブルに備えて保険に加入しておくのはもちろん大切なことですが、保険をかけすぎて本来備えるべき「貯蓄」ができなくなっては本末転倒ですよね もし保険料が手取り収入に対して3%の割合を超えている場合は見直しをした方が良いかも。複数の保険に加入している方は、それぞれの保障内容に重複がないか見直しをしてみてください。 ・光熱水費の見直し・・・水道料金と違い、電気代とガス代は、どちらも会社・プランの見直しで節約が可能です「電気代・ガス代を節約するために、それぞれ別の会社に申し込みするのは面倒だ・・・」と考える方は、電気とガスがセットになったプランもありますよ。 一度にお得な電気とガスに切り替えられるのはもちろん、セット割引も適用されて光熱費の節約ができます 一つ一つの項目の削減額はさほど大きくないかもしれませんが、1年トータルで考えるとかなりの差額になります!そして、5年、10年の期間で見れば多額の節約となるでしょう。 この様な固定費の見直しは金額を抑えるだけでなく、日常生活で買い物する際に「これは本当に必要な支出なのか」と無駄な支出を避けるための「考え方」をつける事ができます。 また固定費が節約できれば、その分他の費目にお金が使えたり、貯蓄や資産運用に回すことができます。 ぜひ一度固定費の見直しをしてみてくださいね\(^o^)/ 大城祐子 • コンサルタント

私は一生日本に住み続けるから外貨預金や海外への投資は必要ない

今日は国別に国民が考える資産形成についてお話ししたいと思います。 日本は治安、食事、文化、おもてなし、健康、長寿、インフラなどの点で他国と比較して大変素晴らしい国です 世界の多くの国では自国を出て他国への移住を望む方が多くいますが、日本人は自国で一生生活したいと思っている方が多いのではないかと感じます。 しかし、一生日本に住む予定だからといって「私は一生日本に住み続けるから外貨預金や海外への投資は必要ない」という考えは果たして正解なのでしょうか・・・? 確かに、「自分の生活の基盤と金融資産の保有・投資先を一致させる」という考えは、とてもシンプルで当たり前の考えですよね。 その考えで人生を過ごしている代表的な人々は、アメリカ人です。アメリカ人の多くは生涯を自国で暮らし、アメリカ株とアメリカ国債という自国の金融資産への投資のみで人生を送ることが一般的です。 Facebook、Amazon、Apple、Netflix、Googleなどの有名IT企業は全てアメリカの上場企業で、アメリカだけにとどまらず世界中で利益を得ています。アメリカ国債や米ドルは、世界最強の軍事力に守られた世界でもっとも安全な資産だといえます。 そして、アメリカと正反対の考えをもっているのがヨーロッパの富裕層です。昔からヨーロッパ貴族は「自分の生活の基盤と、金融資産の投資先を分ける」という考え方で、一族の資産や子供の教育を自国外へ分散させていました。 これらは、万が一自国が戦争に負けた時に、財産を失ってしまうリスクへ備えるための、資産家たちの知恵でした。以前コラムでもご紹介した「たまごを一つの殻に入れるな」という分散投資の発想です 2つの考え方がどちらが正しいとは言えません。 しかし、日本が世界のトップに君臨していたのは30年以上も昔の話。平成の実績や今後の少子高齢化の流れを考えると、後者のマインドにシフトチェンジする時なのかもしれません。 これからの時代は「自分の生活の基盤と金融資産の投資先を分ける」を意識して資産運用していきたいですね。 大城祐子 • コンサルタント

[短期間でお金を貯める方法 前編]

[短期間でお金を貯める方法 前編] 皆さんこんにちはー ご存じの通り日本は長寿大国で素晴らしい国ですが、逆の意味で言えば長寿にはリスクが伴うという事も理解しなければなりません。長生きすればするほど生活費を従来以上に貯金をしなくてはいけません。 皆さんは、金融庁が「多くの人の老後資金が2000万円不足する」と発表して話題になったことを覚えているでしょうか?人生100年時代に備えて老後の資金を自分でも準備してくださいね、という論旨です。 でも、老後に備えて2000万円を準備することが必ずしも正解とは限りません。これはあくまで平均額で、収入と支出は人によって異なるからです。収入は公的年金だけでなく、個人年金や不動産の賃貸収入等が含まれています。支出についても人それぞれのお金の使い方があるため、2000万円でも十分な方もいれば全然足りない方もいるでしょう。平均額はあくまで参考程度としてお考えください さてさて。仮にあなたが現在50代で、現段階で老後の貯金が十分ないとしましょう。でも、焦ることはありません。今回は、貯金がない方でも短期間で老後の貯金をしっかり準備できる方法を全編・後編の二回に分けてご紹介します ①収入と支出を見直す・・・最も大切なことは現在の収入と支出を把握し見直すこと。自分が得ている収入に対して、「どんなことに」「いくら」お金を使っているかを知らないと、改善すべきポイントを見つけることが難しいからです。自分の課題を知ることで、これからどのように行動すればよいかが明確になります。まずは自分の年齢と収入支出をできるだけ詳しく紙に書き出して自分の生活を見直してみましょう。 ②定年退職後も働き続ける・・・厳しいことをいうようですが、やはりお金を生み出すには働くしかありません。今後は定年退職せずに働き続けるという選択肢がかなり一般的になると思います。定年後の働き先については、ハローワークを利用する、家族や知人からの紹介、会社に直接問い合わせをするなどいろいろな方法がありますし、再雇用をするメリットとして経験や技術を豊富に持った即戦力を確保できることや、若手人材の教育や成長につながるとして積極的にシニア採用をしている企業も増えています 後編へ続く・・・ 大城祐子 • コンサルタント

【年齢別、貯金のガイドライン】

【年齢別、貯金のガイドライン】 このコラムをお読みになってくださっている方はおいくつの方が多いのでしょうか・・・? 今日は皆さんに『年代別に習慣にしておきたいこと』をご紹介したいと思います。これを意識するかしないかで遠い将来の貯蓄に大きな差が出ると思います! <20代のうちに習慣にしておきたいこと> ・貯金はなるべく早くから始めておこう ・30歳までに貯める金額を設定 ・自分の収支を把握する 20代のうちは、社会人になりたての人が多いと思います。社会人になってからお金とどう付き合っていくかでその先の人生が大きく左右されます。貯蓄は少しでも早く始めることが鍵 後回しにしているとなかなか貯蓄の習慣がつかないので、お給料が出たらまず最初に貯金分を抜いて、余ったお金でやりくりするクセをつけるといいですよ 家計簿を付けたりして、自分の収支をしっかり把握してお金音痴から抜け出しましょう! <30代のうちに習慣にしておきたいこと> ・結婚から出産までに貯蓄する ・転職するなら出産前に ・収入ダウンの壁に備える ・子供の教育費を貯める ・40歳までに貯める金額を設定 30代は人生の中で最も重要な時だといっても過言ではありません。なぜなら、ちょうど社会人として慣れてきて大きなプロジェクトを任されたり出世したりする時であり、結婚や出産、家の購入などのビッグイベントも30代が一番多いから。 そして30代は、稼げる人と稼げない人の差が大きく開く時期でもあります。「もうこれでいい」と思うのであれば堅実な生活を送り、もっと上を目指すのであればスキルや資格などを身につけなければいけません。 <40代、50代のうちに習慣にしておきたいこと> ・増えがちな自己投資費に注意 ・老後に向けての貯蓄額を設定する 40代になると、収入や生活状況もある程度安定してきて少々気持ちに余裕ができる方もいらっしゃると思います。そしてついつい自分の趣味や好きなことにお金をかけがち。 例えば男性はゴルフや麻雀、女性は美貌維持のためにエステやネイルなど。もちろん好きなことにお金をかけて人生を充実させるのはとっても大切なことですが、使い過ぎには要注意 いくらまでなら自分の好きなことにお金をかけて良いのか、しっかり予算内でやりくりしたいものですね 以上、『年代別に習慣にしておきたいこと』についてご紹介しました。 ぜひ、意識して生活してみてください。もちろん日々を楽しむことも忘れずに 大城祐子 • コンサルタント

【この時代、ネットバンキングを利用していない方はいるのでしょうか?】

【この時代、ネットバンキングを利用していない方はいるのでしょうか?】 皆さんは、ネット銀行を利用していますか? ネット銀行とは、「ネットバンキングを専業で行っている銀行」のことで、今まで私たちが利用してきた普通の銀行の事業形態とは異なり、基本的には店舗を持たない、または限られた店舗しか持たない銀行です。申し込み手続きをする際もネット上で行い、本人確認書類(運転免許証のコピーなど)をメールで送付することで、誰にも会わずに口座開設ができます。 <ネット銀行のメリット> ・24時間利用可能・・・パソコンやスマホで24時間利用することができます。 ・ATM提携・・・窓口や、自社のATMを持たないネット銀行の場合、お金の出し入れはコンビニやスーパーなどにある提携ATMを利用できます。銀行によりATMの提携先や利用手数料が異なります。 ・手数料が安い・・・従来の銀行の振込手数料は窓口では600〜800円、ATMでは200〜400円が一般的ですが、ネット銀行は無料〜300円と低く設定されています。 ・預金金利が比較的高い・・・従来の銀行の普通預金の金利はゼロに限りなく近い 中、ネット銀行の金利は、比較的高い傾向にあります。 ・預金保護(ペイオフ)の対象・・・ネット銀行も、従来の銀行同様、国から許可を受けた銀行であり、すべてのネット銀行が預金保険機構に加入しています。預金保護(ペイオフ)の対象なので、破綻した場合でも元本1,000万円までの円預金と破綻日までの利息等は保護されます。 <ネット銀行のデメリット> ・ IDやパスワードを忘れると利用できない・・・ネット銀行では、口座開設の際にセキュリティIDやパスワードを設定します。このIDやパスワードを忘れてしまうとログインができず、本人であっても取り引きができません。また、何度もパスワードを入力ミスすると、セキュリティにロックがかかって利用停止されてしまいます。この場合はカスタマーサポートに電話やメールで連絡をして復旧してもらわなければなりません。 ・システムメンテナンス中は利用できない・・・ネット銀行は基本的に24時間利用可能ですが、システムメンテナンス中の時間帯はサービスを利用することができません。しかしシステムメンテナンスは、深夜に短時間で行われることが多いのであまり影響はないと思います。 ・ 引落口座に指定できない場合がある・・・ネット銀行の口座は、公共料金や税金の引き落とし口座に指定できない場合があります。 ・ セキュリティには注意が必要・・・ネットでログインするだけで取り引きのできるネット銀行は、その手軽さが魅力である反面、セキュリティには注意が必要です。 ネット銀行は、上記のメリット・デメリットさえ知っておけば非常に便利なものだと思います。パスワードを忘れないようにする、漫画喫茶などの共有の場所からのログインは避ける、ログインをするときは必ず公式サイトから、などに注意しつつ、ぜひ活用してみてくださいね。 大城祐子 • コンサルタント #ロック #スキンケア #銀行 #ネットバンキング #ATM #ネット銀行

By |2021-04-22T17:29:37+09:00February 24th, 2021|経済, 経済・社会問題, 退職後|0 Comments

【退職金の大切なお話】

【退職金の大切なお話】 皆さんは、ご自身の退職金についてどの程度知っていますか?まだまだ先のことだから・・・と、意外と退職金について把握してない方が多いようです。 昔はどこの企業にも当たり前にあった退職金制度ですが、実は最近では退職金がない企業も増えています。転職が当たり前になりつつある今、退職金制度がしっかりしている企業は今後ますます少なくなっていくかもしれません。 また、退職金制度があるにしても今のうちから金額や支給時期をしっかり把握しておかないと、「思ったより少ない!」「こんなはずじゃなかった!」とあたふたする羽目になりかねないので注意しましょうね <退職金は大きく分けて2種類> 退職一時金・・・退職時に一括で退職金を支給する制度です。支給が一回のみで以降は基本的に支給されません。退職金と聞くと大体の方がイメージされるのがこちらのタイプではないでしょうか? 退職年金制度・・・年金制度などを活用して一定期間、あるいは生涯にわたって給付を行う退職年金制度です。退職一時金制度か退職年金制度のどちらか一方という企業もありますが、大企業などでは両方を支給している企業もあります。 <退職金のメリット> 退職金の最大のメリットは大きな税控除があるということ給与には所得税がかかりますが、退職一時金としてもらえば控除があるため、税金面ではお得と言えるでしょう。とはいえ退職金はあくまで後払いの給与のようなもの。ボーナスのようなご褒美というわけではなく、日頃から会社が老後資金を積み立ててくれていると考えましょう <退職金がない場合はどうすれば?!> 冒頭でもお伝えしましたが、今は退職金がない企業も結構あります。 では退職金をアテにできないならどうすればいいのでしょう? それは、ご自身で早いうちから老後のために資産運用するしかありません資産運用と一口で言っても、投資信託、株式投資、年金保険、外貨預金、iDeCo、NISA、ジュニアNISA、つみたてNISA、仮想通貨、不動産投資、FX、国債など様々な方法があります。 自分の老後に一体いくらお金が必要なのか、自分に向いている資産運用はどれなのか、しっかり考えてご自身に合った方法で資産運用してくださいね! #不動産投資 #株式投資 #資産運用 #仮想通貨 #転職 #退職金 大城祐子 • コンサルタント [老後破産] 年金はいくら貰えるのか【最新の財政検証を元に試算した結果】 老後資金は貯金では解決できない [老後資金 2千万円 問題]

【クレジットカードの滞納をするとヤバい件】

【クレジットカードの滞納をするとヤバい件】 クレジットカードの支払いにしても、電子決済にしても、支払い期限までに請求金額を支払わなければならないのは当然ですよね。 しかし万が一何かしらの事情で支払いができなかったらどうなると思いますか? もちろんそんな事態は避けたい事態ですが、人生は何があるか分からないので念のため知っておきましょう クレジットカードの支払いを滞納すると下記のようなリスクが発生します。 クレジットカードが利用停止になり使えなくなる ↓ 電話やハガキなどで督促 ↓ カードの強制解約、信用情報機関への事故登録(いわゆるブラックリスト) ↓ 一括返済の請求が届く ↓ 強制執行による差し押さえ ・・・怖いですよね。また、上記の状態にまでいかなくても、約束期日までに引き落としができないなどの状況が3回程度続くと、その情報は信用情報機関である株式会社シー・アイ・シー(CIC)や株式会社日本信用情報機構(JICC)、全国銀行協会(KSC)といった団体に送られることになっています。 これらの団体は、消費者のクレジットやローンに関する信用情報(個人の属性・契約内容・支払状況・残債額など)を加盟会員から収集し、加盟会社からの照会に応じて情報を提供する団体です。 クレジットカード会社などの与信判断を手助けし、同時に返済能力を超えた多額・多重の借入れに陥らないよう生活者を保護する役割も担っています。では、実際に支払いが滞ったという情報が登録されてしまったらどんなことが起こるのでしょうか? ・新しくクレジットカードが作れない ・住宅ローンのほか、各種ローンを組む際に審査おりない ・クレジットカードを利用して受けられるサービスが受けられない(例えば、ETCが使えず現金払いのレーンに並ぶことになったり、クレジットカードによる決済なら不要な手数料などがかかるなど) 以上、ちょっと怖い内容になってしまいましたが、基本的はすぐに対処できれば大きな損害にはなりません。ついうっかり支払いを忘れてしまった場合はカード会社に電話してすぐ振り込みをしましょう。 しかし、どうしても支払いができず滞納する期間が長くなればなるほど問題は深刻化していきます。そんな時はできるだけ早い段階で専門家に相談してくださいね! 大城祐子 • コンサルタント 【投資先の分散:卵を一つのカゴに盛ってはいけない】

By |2021-04-23T11:46:56+09:00February 8th, 2021|経済・社会問題, 退職後, 遺産相続, 雑談|0 Comments

【30年前と現在の年収、生活の変化】

【30年前と現在の年収、生活の変化】 皆さんこんにちは 30年前と現代を比較すると良い意味で変わったことはたくさんありますよね。例えば、インターネット、スマートフォン、ネット通販、クレジットカード 、YouTube、写真加工技術、在宅ワークなどなど。 昔と比べると、私たちの生活は随分と便利で快適なになりました しかし、お金の面についてはどうでしょう?実は「昔に比べて家計は厳しくなっている!」というポイントがいくつもあるんです。先進国と比較し日本人は貧乏になりつつあるという人もいます。 ・国税庁「民間給与実態統計調査」によると、30年前と比較して、平均年収は増えるどころか下がっています。 2009年~2018年の10年間の平均給与額は約418万円なのに対して、私たちの親世代(つまり現在の60代)が子育て真っ最中だった1990年代の平均給与額は10年間の平均で約455万円。今より約37万円も高かったのです。 ・収入は下がったのに支出は増えている! 上記のように、収入は30年前に比べて減少しているにも関わらず、支出は増えている傾向にあります。 例えば消費税の増税。30年前の消費税はなんとたったの3%!対して現在の消費税は10% 例えば毎月10万円スーパーで買い物をする場合、30年前なら3000円の消費税でよかったのに、現代は1万円かかります。年間で120万円スーパーでの買い物をすると想定すると、その差額は84000円にもなるんです!この差は大きいですよね ・物価が上昇して物の値段が上がっている!・・・30年前と比べて、物の価値は上がっています。つまり、同じ1万円を持っていたとしても、買える物の量が昔よりも少なくなっているということ。これは「お金の価値の目減り」を意味します。物の値段が上昇し続けると同じ金額で買えるモノの量が減ってしまうため、実質的にお金の価値が減少したことになってしまうのです。 ・預金金利が激減!30年前は銀行にお金を預けておけば何もしなくても資産が増えた時代でした。しかし、現在の大手銀行の普通預金の金利は0.001%程度と30年前と比べるとなんと約1630分の1の金利。100万円を預けても、1年間でたった10円(税引き前)しか利息がつかないということですね https://www.youtube.com/watch?v=MD0ArzBQaMk このように、収入は減少しているのに支出は増え、なおかつ「増やしやすさ」すらも昔より難しくなっているのが現状です 今の時代を生き抜くためには資産運用は非常に重要なツールと言えるでしょう。 大金で始めなくても、月々数千円の金額でもいいんです。 チリも積もれば山となります。 未来の自分のため、自分の子供達のために今からしっかりお金の準備をしておきたいものですね。 #在宅ワーク #資産運用 #30年前 #お金の価値 大城祐子 • コンサルタント

30代独身女性のライフプランを考える

30代独身女性のライフプランを考える 1.代独身女性は将来設計が難しい FP相談など受けていると、30代独身女性のライフプランは非常に難しいことがよくあります。お金の話だけではなく、将来設計が立てにくいという特徴があるからです。 男性の場合は比較的、将来の計画が立てやすいです。 人生には様々なイベントやリスクがありますが、何をするにもお金が付きまといます。結婚しても、子供が生まれても、転職してもとにかく現金が必要になってきます。 お金という面では男性は基本働き続けることが前提です。子供が生まれても仕事を辞めることはありません。そういう面で男性の方がライフプランを立てやすいという特徴があります。 一方で女性の場合は将来の経済面で見通しを立てずらいという側面があります。これから先に何が起きたらどの程度の資金が必要になるかは、大体分かります。しかし将来の経済状態を把握するのは難しいのです。 例えば、結婚するか、独身かで大きく経済状態は変わります。結婚相手の収入により変動するからです。また子供が生まれれば働きたくても、働けなくなる可能性が高いですから、将来のキャリアという面でも不確定要素があります。 この様に、女性と男性ではライフプランで考えなければならないことが違ってきます。特に20代後半〜30代の独身女性にとっては悩みのひとつでしょう。今回は30代独身女性の経済面のみではなくライフプランとしてどの様に考えていけば良いのかのヒントになればと思い記事をまとめます。 2.結婚をどう考えるか 結婚は人生の最大のイベントとも言えます。人生が大きく変わるだけではなく生活スタイルや、経済的な要素も大きく変わる可能性があります。何事もまずは現状把握から始めると良いですからまずは現在の結婚年齢などを確認してみます。 お金の面から考える結婚だけではなく、ライフプラン上で結婚というイベントが人生にどの様な影響があるかについても考えてみたいと思います。 2-1  将来設計としての結婚 まず厚生労働省が出している初婚年齢の平均を出してみます。 引用:厚生労働省ウェブサイト〜生活白書より 最新版が2014年までしか見当たらなかったのでこちらを載せます。 棒グラフが初婚年齢を表していますが、女性の初婚平均年齢は2014年で29.4才ということです。右肩上がりに上昇していますから、年々晩婚化が進んでいるという事でしょう。 折れ線グラフは、出産年齢です。第一子から第三子まであります。結婚年齢が遅くなっていますから、当然ですが出産年齢も遅くなっています。 晩婚化は男女問わず傾向があります。経済的理由もあるかもしれませんが女性の場合、結婚を機に仕事を辞めなければならないケースもあります。最近では勤務地などの融通が聞く企業が増えてきていますがそれでも不安はあるでしょう。良く「仕事をとるか、結婚をとるか」という様な言われ方がされますが、まさにその様な気持ちになるのも頷けます。 「一生働き続ける訳でもないけど、仕事は一生懸命したい。でもそうなるとなかなか結婚に踏み出せない」 という悩みは良くあります。目の前の仕事を一生懸命やってキャリアを積み重ねたいけれど、いずれ辞めるのが分かっているのならキャリアは捨てて違うことをやってみたいなどです。 結婚相手は現れるもの 結婚相手は見つけるものでは無く、現れるものです。婚活を辞めた瞬間に結婚相手が見つかったという話は良く聞きます。また何年も付き合ってから結婚する訳でもありません。僕は会って3ヶ月目にプロポーズしましたし(笑)そこまで極端では無いかもしれませんが、結婚した理由を尋ねると殆どの人が「フィーリング」なのです。色々な理屈はあるかもしれませんが、突き詰めていくと結局「フィーリング」です。会った瞬間に「この人と結婚するな」と感じると言う事です。 子供が生まれるのと同じですが、まさに神のみぞ知る領域です。どこかに結婚相手は必ずいてその人といつ繋がるかと言うだけの話です。一生独身の人はそれが運命で初めから決まっています。結婚する年齢や相手も初めから決まっていてその定めに従うしかありません。 スピリチュアルみたいになってしまいまいたが、僕は宗教など一切やっていません。多くに人の話を聞く中で出した結論です。 ですから、焦っても焦らなくても結果は同じです。多くの人に会えば結婚できる可能性が高まる訳でもありません。そもそも結婚する必要性を感じていないから婚活しないのです。本当に結婚したいと思えば大した時間もかからずに相手は現れます。婚活している人は必要性を感じているからしているだけです。どちらも間違いでは無いです。ただやってもやらなくても結婚に関しては結果は同じだと言うことをお伝えしたいのです。 結婚と子供は運命ですから、焦る必要は全くありません。それよりも心の声にしたがって今自分が本当にやりたいと思っている事に全力で取り組むことが人生において最も大切な事なのです。 2-2  結婚式にかかる費用はどの程度か 結婚式にかかる費用について調べましたのでご紹介します。 結婚式と披露宴総額でどの程度の費用が掛かったかを円グラフで表しています。平均額というよりも全体を示した方が分かりやすいでしょう。 東京都内であれば100人規模なら300万円以上はかかるのが当たり前の様ですが、300万円以上かけているのは全体の15%程です。 ホテルでやるのか、ゲストハウス形式の結婚式場でやるのかで価格はかなり変わります。ホテルは高くなる傾向があります。 今の時代を象徴しているのかお金をかけて派手にする人は少なくなってきているようです。 2-3  独身女性は経済的自立を優先するべき 中には、結婚相手に養ってもらう予定で自分では特に資産運用などしていないという方もいるでしょう。 また積極的に投資するなどの行為自体に恥ずかしさや後ろめたさなど周囲の目が気になることもあるかもしれません。 しかし、今の時代はそんなことも言っていられなくなっています。ライフプランを考える際に重要なのは、優先順位を決めることです。 一番最悪な状況はどんな状況なのかを検討し、そのリスクの被害を最小限にする為に考えることが大事です。 男女問わずですが、これからの時代に問題となるのは独居老人です。 そして貧乏な独居老人問題が間違いなく起こってきます。なぜなら年金で生活できな世の中になるからです。少子高齢化が進み年金制度は今まで通りには維持できません。 万が一独身で老後を迎えた場合一人暮らしの独居老人になります。さらにお金が無かったらどうでしょうか。それこそ悲惨な老後になってしまいます。 将来、結婚するかしないか、仕事を辞めるか辞めないか、子供がいるかいないかなどの問題よりもはるかに生活に直結する問題なのです。 だからこそ、今の時代は男女問わず経済的に自立しておく必要があります。結婚や出産などは人生におけるプラスαで素晴らしいことです。 しかし、お金がない独居老人ほど悲惨な人生はありません。それだけは無いように経済的自己防衛をするべきです。 女性であってもなるべく早いうちから、出来る限り資産を増やす努力をしておいた方が良いでしょう。 3.出産から育児による退職について 出産という大きなイベントでも女性の人生は大きく左右されます。結婚は大きなイベントですが、生活スタイル自体はそこまで大きく変えずに済みます。 しかし、子供が生まれた瞬間大きくライフスタイル自体が変わります。子供中心お生活スタイルです。自分一人の人生から子供との人生にシフトしていくことになります。 経済的な面では、女性の場合多くは仕事を辞めるか、休職することになります。実家が近くにあるなどサポートしてくれる人がいれば、復職出来るかもしれません。 しかし、サポートが受けられないような環境だった場合、復職といっても1,2年は仕事を休まなければなりません。 キャリアもストップしますし、復職後の働き方も問題になります。またFP相談で多いケースとして、休職中に退職するというケースがあります。このケースは意外と多いです。 休職中は、会社により基本給の一部が支給され続けます。 [...]

タンス預金の実態

タンス預金の実態 近年オンラインバンキングや電子マネーなどいよいよキャッシュレス化が進んで来ましたね。とはいえ、高齢者の中には「やっぱり現金が一番安心」と考えている人はいまだに多く、特に日本人は貯蓄が大好き。『タンス預金』なんて言葉もよく聞きますよね タンス預金とは、銀行などの金融機関にお金を預けるのではなく自宅で保管しているお金のこと。 昔はタンスにこっそりとしまっておくことが多かったためタンス預金と呼ばれていますが、必ずしもタンスとうわけではなく、貯金箱や机の引き出し、ツボの中、押し入れ、金庫など、タンス以外の場所にしまい込まれていてもタンス預金と呼ばれます。 日本銀行の調査によると日本の個人金融資産は約1800兆円で、そのうち現金または預金の占める比率は51.5%。なんと、約930兆円ものお金が現金または預金ということです。(https://www.taiyo-co.jp/112333/) 更に驚きなのは、そのうち約43兆円が「タンス預金」なんだとか!!!もしかしたらお隣さんの家のタンスに大金が眠っている・・・なんてこともあるのかもしれません 余談ですが、タンス預金を英語に訳すと「keep money under the mattress」と言います。欧米ではマットレスの下にお金を隠しておくのが一般的なようです。 さてさて、なぜ金融機関に預けずにタンス預金をする人が多いのかというと、投資のリスクを避けるというのが一番の理由です。また、マイナス金利によって投資の収益率が極端に低下したことも、タンス預金増加に拍車をかけているようです。 しかし、タンス預金にももちろんリスクはあります。空き巣に入られたり、地震や台風などの自然災害、火災、認知症などでタンス預金の存在そのものを忘れてしまうというリスクも指摘されています。 以前ニュースにもなっていましたが、亡くなられた高齢者の家の解体工事中に数千万円の現金が発見されているケースが増加しているようです。 更に、ごみ収集所で多額の現金が見つかるケースも増加し続けているというニュースも読みました。 タンス預金の末路はゴミとして発見される事があるのです。 お金はよく血液に例えられ、「循環させることが大事」と言われます。せっかく資産があってもタンスに現金をしまいっぱなしでお金が滞留している状態なのは非常に残念なことですよね。 タンス預金が長期間に及ぶと現金の死蔵化につながり、金融機関の預金額は減り融資の鈍化にもつながります。極論を言うと国の経済成長にも影響を及ぼしかねないでしょう。 そういった意味では、できればタンス預金は減っていくことが望ましいわけです。 あなたの家にはどれくらいのタンス預金がありますか? 今一度、お金の置き場所を考え直してみるのもいいかもしれません 大城祐子 • コンサルタント

By |2021-04-23T22:59:34+09:00December 9th, 2020|経済・社会問題, 資産運用|0 Comments
Go to Top