遺産相続 親が元気なうちにしっかり話し合いをしておく

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遺産相続 親が元気なうちにしっかり話し合いをしておく

気づけば私もアラフォー・・・ 40代になったらそろそろ意識しないといけないのが『相続問題』です。日本では年々相続争いの件数が増えているという調査結果もあります。今回は、いわゆる「争続」を避けるために、40代のうちにやっておくべきことは何か一緒に考えていきましょう。

「争続」を避けるには遺言が一番有効ですが、突然親御さんに遺言の話をするのはなかなか気まずいものですよね。

そんな時は、『エンディングノート』を勧めてみてはいかがでしょうか?最近テレビやニュースなどでも取り上げられていることもあり、不思議とエンディングノートを書くことには抵抗がない方が多いようです。「終活」という言葉が一般的になってきたからでしょうか☺️💓

エンディングノートを実際に手にしたことのある方は少ないかもしれませんが、エンディングノートにはこれからのライフプランや夢や目標などを書く欄があり、「死」を考えるというより、むしろ「今後の充実した生活プラン」に重きが置かれています。

なので、遺言書を作成するより気持ち的にかなりハードルが下がると思います。エンディングノートを書き始めることが結果的に遺言の作成につながり、相続争いを避けることができるのです。

続いてのポイントは、「親が元気なうちにしっかり話し合いをしておく」という点。

元気なうちに話し合うことで、その場しのぎの財産分与で争いが起こることを避けるだけではなく、どこにどの程度の資産があるのか把握し、死後どうして欲しいのかなど親の意思を聞くきっかけにもなります。

親がボケてしまったり、突然倒れて会話ができない状態になってしまってはそれがままなりません。

特に、資産が日本にあるのか海外にあるのかでも手続きが全然違ってくるので、元気なうちに知っておくのはとても重要です。

例えば、もし親御さんがマレーシアに資産を保有している状態で亡くなってしまったら、この資産を相続するにはいくつもの役所へ手続きを行う必要があり、外国人が手続きを行う場合は非常に困難な事が多く、裁判所の手続きが完結するには数年の時間を要する事があります。仮にこの資産に関して日本の遺言書に記載されていたとしても、それは有効ではないのです。

これは親御さんだけではなく、マレーシアに資産を保管されている駐在の方にも言えます。

資産が多い少ないに関わらず、親御さんが元気なうちに相続や死後のお話をしておくのはとても大切なこと。センシティブな内容だとは思いますが、勇気を出して話し合いの場を設けてみてくださいね

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