日本の借金 簡単に説明

皆さんは借金をしたことはありますか

「借金」というとネガティブなイメージですが、学校の奨学金、カードローン、自動車ローンや住宅ローンも借金の一つですよね💡

では、「日本の借金」について、皆さんはどのくらい知っていますか?

今回は「日本の借金」に関してお話ししたいと思います。

まず、日本の借金は一体いくらくらいあるのかご存知でしょうか?その額なんと・・・1100兆円以上😱!!!金額が大きすぎてもはやリアリティがないですよね。

この金額を国民全員(もちろん生まれたての0歳の赤ちゃんから、年金で暮らしているお年寄りまで全ての人が対象)で平等に負担した場合、一人当たり800万以上の借金を抱えることになるんです。こうやって言われると少しリアリティが湧いたのではないでしょうか?自分に800万円近い借金ができたとなると、ほとんどの人は今の生活を維持しながら返済できないのではないかと思います。

消費税の増税が起こっただけでも大きな話題になるのに、国の借金を国民が背負ったり、日本が破綻することになってしまった時には、とんでもない状況になってしまいそうですね💦

そもそも日本はどこから借入れてるのでしょう?実は日本の借金は、国内から借入をしています。日本の国債(ここでは国が抱える借金と考えてください)は、約88%を日本国内で保有しているのです。「それなら日本銀行でもっと多くの円の紙幣を刷れば良いのでは?!」と思う人もいるかもしれませんが、お金が足りないからといって新たに増刷したら物価水準が狂ってしまうし、外国からの日本円への信頼も下がってしまいます。

そこで政府が資金を調達する方法として「国債」を発行。国債は文字通り「国の債務(借金)」のことを指し、これを国内の金融機関や日本銀行に買ってもらうことで資金を調達しています。金融機関は郵便局や銀行、保険会社などのことなので、大元をたどると国民が国債を購入しているということなんです。

ところで日本もギリシャのように債務不履行で破綻してしまう可能性はあると思いますか?そもそも日本とギリシャとでは借金の性質が異なります。

ギリシャの場合、国債保有者の多くは国外なので金利が高く設定されたり、返済の際にドルやユーロなど他の通貨に換えて返済しなければなりませんでした。一方日本は先ほどの国債の話でも触れましたが、国が借金をしている相手は国内の金融機関や日本銀行がほとんどです。つまり、日本を一つの家と考えると、家族の家計の中でお金の貸し借りをしているだけなんです。

だから、日本の場合はギリシャほど深刻な状態にはまだ陥らないだろうと言われています。

しかし、安心してはいけません!政府の負債が増加すると財政を圧迫することとなり、増税などの措置を取らなければならなくなるので当然ながら今後も注意が必要です⚠️

国債の仕組みをよく理解しておくと、今後の経済ニュースなどでわかることも増えてくるのでとても良い勉強になると思います😊

大城祐子コンサルタント