【退職金の大切なお話】

【退職金の大切なお話】 皆さんは、ご自身の退職金についてどの程度知っていますか?まだまだ先のことだから・・・と、意外と退職金について把握してない方が多いようです。 昔はどこの企業にも当たり前にあった退職金制度ですが、実は最近では退職金がない企業も増えています。転職が当たり前になりつつある今、退職金制度がしっかりしている企業は今後ますます少なくなっていくかもしれません。 また、退職金制度があるにしても今のうちから金額や支給時期をしっかり把握しておかないと、「思ったより少ない!」「こんなはずじゃなかった!」とあたふたする羽目になりかねないので注意しましょうね⚠️ <退職金は大きく分けて2種類> 退職一時金・・・退職時に一括で退職金を支給する制度です。支給が一回のみで以降は基本的に支給されません。退職金と聞くと大体の方がイメージされるのがこちらのタイプではないでしょうか? 退職年金制度・・・年金制度などを活用して一定期間、あるいは生涯にわたって給付を行う退職年金制度です。退職一時金制度か退職年金制度のどちらか一方という企業もありますが、大企業などでは両方を支給している企業もあります。 <退職金のメリット> 退職金の最大のメリットは大きな税控除があるということ✨給与には所得税がかかりますが、退職一時金としてもらえば控除があるため、税金面ではお得と言えるでしょう。とはいえ退職金はあくまで後払いの給与のようなもの。ボーナスのようなご褒美というわけではなく、日頃から会社が老後資金を積み立ててくれていると考えましょう😊 <退職金がない場合はどうすれば?!> 冒頭でもお伝えしましたが、今は退職金がない企業も結構あります。 では退職金をアテにできないならどうすればいいのでしょう? それは、ご自身で早いうちから老後のために資産運用するしかありません💡資産運用と一口で言っても、投資信託、株式投資、年金保険、外貨預金、iDeCo、NISA、ジュニアNISA、つみたてNISA、仮想通貨、不動産投資、FX、国債など様々な方法があります。 自分の老後に一体いくらお金が必要なのか、自分に向いている資産運用はどれなのか、しっかり考えてご自身に合った方法で資産運用してくださいね! 大城祐子 • コンサルタント

「人生100年時代」のライフプランニング:重要点

「人生100年時代」のライフプランニング:重要点 前回のコラムでも最後にチラッと触れましたが、これからの日本は平均寿命が延びて「人生80年時代」から「人生100年時代」になると言われています✨ 長生きできるのは素晴らしいことですが、当然、老後の過ごし方や必要になる資金も以前とは異なってきます。つまり、長生きしたときのリスクに備えておく必要があるということ。 「人生100年時代」のライフプランニングにおいて、重要になってくる項目をいくつか例を挙げてみましょう🙋‍♀️  ①年金・・・ 日本の年金制度は、現役世代の保険料で賄われる「賦課方式」。少子高齢化に伴い今後徐々に年金の水準は下がっていき、30年後には厚生年金は約2割、国民年金は約3割、年金が目減りするという見通しになっています。実は2004年までは、年金の受取額を優先的に決め、財源が足りなくなるとそのつど現役世代の負担する保険料を上げるという制度でした。でもこのやり方では現役世代や企業の保険料負担が重くなりすぎてしまうということで、保険料の引き上げを一定までに抑えて、年金額を徐々に下げていく制度に変えたのです。今は負担の抑制が重視されているということ💡しかしその結果、将来的にもらえる年金が減り、家計を圧迫してしまう可能性があるんです・・・。  ②金利・・・ 90年代前半までは銀行預貯金や生命保険の利回りが高く、預けていれば勝手にお金がどんどん増える時代でした。でも現在は定額貯金の金利はなんと0.01%・・・😱これは世界的に見ても大変低い数字です。こんな数字では、利子で資産を増やすことは困難ですね。  ③退職金・・・ ここ20年で大卒定年退職者の退職金平均給付額は約1,000万円も減少しています。退職金制度がない企業も増加しています。今までは「退職金で家のローンを完済してしまおう」とか「老後の生活費に充てよう」など考えられていた退職金ですが、あまりあてにしすぎるのはよくない状況になってきていますね。  ④晩婚化・・・ 現在日本は晩婚化とともに出生時年齢も上昇しています。若いうちに子供を産んだ場合には子供が大学を卒業してから定年まで老後資金を貯める期間がありますが、晩婚化の現在は定年後も教育費がかかる家庭は珍しくありません。そういったご家庭は教育費と老後資金を同時に準備していく必要があります。 長いセカンドライフを見据えたライフプランを立てるには、上記の項目をしっかり把握しておくことが大切です。もらえる予定のお金の給付水準が下がり老後期間が長くなると当然、老後資金が不足する可能性があります。そうならないためには、まずは自分の老後収支を知ることが重要⚠️もし老後資金の捻出が難しいと感じるなら、今のうちに収入を増やす、支出を減らす、お金を運用する、など行動を起こしましょう😊 ライフプランのご相談はいつでも承っております。とっても大切なことなので、一緒に考えましょう! 大城祐子 • コンサルタント

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