[短期間でお金を貯める方法 後編]

今日のコラムは『現在貯金がない方でも老後の貯金をしっかり準備する方法』の後編です。前編をまだ読まれていない方はまずそちらを一読ください✨

③年金の繰り上げ受給・・・どうしても老後の生活費用が確保できない場合は、年金の繰上げ受給を申請することができます。 公的年金は原則として65歳から受け取ることができますが、繰上げ申請を行うことにより60歳から65歳になるまでの間でも受け取れるのです。ただし年金額は、繰上げ申請をした月ごとに0.5%の金額が減額され、その減額率は一生変わらないので注意が必要です💦受給を1年繰上げた場合は6%、5年繰上げた場合は30%が生涯減額されてしまいます。

逆に、もし資金に余裕があるなら年金の繰り下げ受給も可能です!65歳で年金を請求せずに66歳以降70歳までの間で繰下げて受け取ると、繰下げ受給の申請をした月ごとに0.7%の金額が増額され、受給を1年繰下げた場合は8.4%(0.7%×12ヶ月)、5年繰下げた場合は42%(8.4%×5年)が生涯増額されます。

④資産運用・・・老後に向けて資産運用を行う場合は、時間をかけてコツコツと運用しましょう。投資の原則は「長期」「積立て」「分散」。資産運用のメリットは、長い時間をかけて資産を運用することで、景気の影響受けにくく、資産価値を平均化することができることです。

特に高齢になるにつれて資産運用より貯金に重きを置いている方も多いですが、今の時代銀行の預金の利息はほんのわずかなもの。

タンス預金も、円の価値が下がればマイナスになってゆくだけです。だからこそ資産運用をオススメします。しかし、資産運用に失敗してしまうと年齢的に今後挽回をすることが難しくなる可能性が高いので、個人向け国債で手堅く運用したり、元本保証の海外商品やつみたてNISAを活用した投資がおすすめです。これらは大きく儲けることは難しいかもしれませんが大きく損失を出すリスクが少ないからです。

できるだけ資金を減らすことなく、若い頃から着実に老後の貯金を準備することを意識していきしょう‼️

大城祐子 • コンサルタント