資産形成 日本人とアメリカ人とはどう違う

最近コロナに関するトピックのコラムが続いていたので、今回は久々にお金の話を・・・。

日本と海外の資産運用を比較する際、よく「日本は農耕民族的にコツコツ貯蓄をし、欧米は狩猟民族的にリスク資産の運用を好む」などと言われることがあります。とはいえ、実際のところはどうなのでしょうか?また、なぜこのようなイメージを持たれているのでしょうか🤔

日本銀行調査統計局がまとめたデータによると、日本の家庭における金融資産合計に占める割合は現金・預金はなんと51.5%!家庭の金融資産の半分が預金や現金ということです。一方、リスク資産は株式・投資信託・債務証券などを合わせても16.8%。

対して、アメリカの家庭における金融資産合計に占める割合は、現金・預金は13.4%しかないんだとか。そして、リスク資産は株式等は35.8%、投資信託11.0%、債務証券5.6%の割合を占めています。つまりリスク資産だけで、資産の半分以上の52.4%を占めているということです!

・・・どうやら上記のイメージは本当のようですね😅
とはいえ、アメリカの人たちはむやみに「ハイリスク・ハイリターン」の投資を好んでいるというわけではなく、さまざまな資産運用方法を考えたうえでリスク分散をしています。なぜなら、アメリカの半分以上の州では、幼稚園から高校を卒業するまでの間にきちんと『金融に関する教育』を行っているから。

子どものころから資産運用の基本をしっかり勉強していれば、正しい金融リテラシーが身につきそうですよね教材もしっかりしていて、パソコンやタブレットでスポーツゲームを楽しみながら資産運用を学べる教材などもあるんだとか!ゲーム感覚で楽しみながら学ぶのが、一番身につきそうですよね。

日本はまだまだ金融に関する教育が少ないと私は感じています。だからいまだに「投資信託はリスクが高い危ないもの」と思っている人が多いのではないでしょうか?確かに投資にはリスクもありますが、きちんとした知識を持っていれば決して危ないものではありません。

重要なのは、もっともっと金融や資産運用に関する正しい知識を持ち、正しい理解を深めること。そしてそれらを踏まえた上での積極的な資産運用ではないでしょうか💡ネガティブなイメージを持つだけでなく、ぜひまずは勉強してみてくだい!時間があるときに携帯でググるだけでも構いません。まずは一歩を踏み出すところから😊

大城祐子コンサルタント